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2018年01月20日

ツインペダルおすすめ人気ランキングTOP3・口コミ・種類【2018年】

最近のロックバンドでもよく使われる「ツインペダル」。その疾走感と音圧から、憧れをもつようになった方も多いのではないでしょうか?でも種類が多くどれを買えばいいか悩んでいる方も多いと思います。ここでは特性別、総合的にツインペダルを一挙に紹介していきます。

ツインペダルおすすめ人気ランキングTOP3・口コミ・種類【2018年】

ツインペダルって?

ツインペダルおすすめ人気ランキングTOP3・口コミ・種類【2018年】

ツインペダルとは、本体側に2つのビーター(バスドラムの打面を叩く棒)が付いており、片方は本体側で、もう片方は「シャフト」と呼ばれる棒で連結された子機側のペダルで操作することができる特殊なペダルのことです。

こうすることによって、バスドラムが1つしかないドラムセットでも、バスドラムが2つあるツーバスセットを使った時のように高速なバスドラムの連打フレーズが演奏できるようになります。

ツインペダルの種類と選び方

最近は邦楽ロックバンドでもツインペダルを使用するバンドが増えてきました。ツインペダルを使った勢いのあるドラムフレーズを聴いて、「あんな風に演奏したい!」と憧れを持つようになる方も増えています。

しかし、実際にいざ楽器店に足を運んでみると、多くの種類のツインペダルが並べられています。これではツインペダルでドラムを始める方にとって、まずどのツインペダルを買えばいいのかわからなくなってしまいます。

そのため、少しでも知識を得てから購入計画を立てるだけでも大きく変わってきます。ここではツインペダルの種類、選び方、パーツについて紹介します。

ツインペダルの種類

ツインペダルにはそのパーツの組み合わせによって実に多くの分類があります。
どういうパーツがあるのかを知り、自分の足に最適なペダルを知ることが重要です。

ドライブ方式

ドライブ方式とは、足で直接踏む部分「フットボード」と、ペダルのシャフトと連動する円形のパーツ「カム」の間についているパーツの方式です。

チェーンドライブ

今一番スタンダードなタイプの、チェーン(鎖)で引っ張る方式です。チェーンの本数によって「シングルチェーン」と「ダブルチェーン」の二種類があります。「シングルチェーン」とは1本のチェーンで、「ダブルチェーン」とは2本のチェーンでツインペダルを動かします。

違いとしては、シングルチェーンは1本のため足の動きが素直にペダルに伝わります。基本的な技術を向上させるのに最適で初心者の方にもおすすめです。扱いやすい半面、パワーに劣る面や左右にぶれたりすることがあります。

ダブルチェーンはパワーロスが少ないため、力強くバスドラムを踏むことができます。剛性も高く、またどんなジャンルにも対応しやすいため長く使うことができます。その反面、シングルチェーンに比べると少し重いです。

ベルトドライブ

ゴムやナイロン製のベルトでツインペダルを引っ張る方式です。ベルトなのでチェーンよりもしなり、軽快に動きます。軽く踏めるため、扱いやすいことが特徴ですが、しなりによりチェーンドライブのペダルよりもアタックはおとなしめです。

ダイレクトドライブ

金属のパーツでツインペダルを直接引っ張る方式です。チェーンやベルトにみられた「しなり」がないため、テクニカルなプレイがしやすいです。調整の難しさや動きの癖があるため、人によって好き嫌いが分かれるペダルです。

カム形状

カムとはツインペダルのシャフトについている丸いパーツです。ビーターの動き方に影響を与えます。カム形状には二種類、「真円タイプ」と「偏芯タイプ」があります。真円タイプはカムの軸が真ん中にあるタイプです。一定の速度で動くため、癖がなく安定して踏むことができます。

対して偏芯タイプはカムの軸を真ん中からずらしてあるタイプです。一般的に踏み終わりにかけて加速します。パワーを得ることができますが人によっては癖を感じて踏みにくいと印象を受けることもあります。

ツインペダルの選び方

ツインペダルの選び方は、実際に楽器店で踏んでみるのが一番です。人の体で直接扱う物ですから、扱う人によって当然個人差があります。ドラムセットが置いてある防音室を備えたお店もあるので、遠慮なく何台も踏み比べて試してみましょう。

これから初めてツインペダルを購入する、という方にはチェーンドライブの真円カムといった「癖のないモデルのツインペダル」を購入し、自分の技術を磨いてから判断するのがいいです。

おすすめツインペダルメーカー・ブランド

TAMA(タマ)

TAMA Drumsは日本の愛知県のメーカーです。星野楽器が有するブランドで、他にはギターブランド「Ibanez」があります。

TAMAのドラムペダル、「IRON COBRA(アイアンコブラ)」は1993年に登場して以来、世界的な名機に進化してきました。「ラーズ・ウルリッヒ(メタリカ)」、「デイヴ・ロンバード(スレイヤー)」といった世界的ドラマーの足元も支えています。

最高峰モデルである「HP900」シリーズは3種類のモデルが用意され、世界中で使用されています。

Pearl(パール)

Pearl P-2102C

¥ 66,960

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口コミ

以前、他のメーカーのを使っていましたが、これは音の響きが違います! ケースもしっかりしていて持ち運びにとても役に立っています。

パール楽器製造は日本の千葉県のメーカーです。打楽器やフルートを製造しています。

Pearlの「Eliminator(エリミネーター)」は発売から10年以上にわたって全世界の人々に愛され続けています。大体の音楽スタジオの備え付けペダルとして設置されていることからも、その信頼とブランド力が見えます。

「イアン・ペイス(ディープパープル)」や「ジェフ・ポーカロ(TOTO)」といった世界的ドラマーも使用しています。

現在はさらに改良された「Eliminator II(P-2102C)」というペダルが発売されています。

YAMAHA(ヤマハ)

ヤマハ株式会社は言わずと知れた日本の静岡県のメーカーです。ピアノが一番有名ですが、あらゆる楽器を製造しており、ドラムセット、ドラムペダルも製造しています。

ドラムペダルに関しては癖がなく扱いやすいです。一台でどんなジャンルでもオールラウンドにこなせます。造りも丁寧です。

ツインペダルおすすめ人気ランキングTOP3

第3位:「TAMA HP600DTW」

TAMA HP600DTW

¥ 39,960

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口コミ

音が倍になりました。感動ですね。 力を伝えるチェーンの部分が二重の鎖になっているところもいいと思います。 この価格帯の物は調べてみても一重鎖のものがほとんどなので、丈夫さという点ではとても安心できます。

日本のメーカ、TAMAのダブルチェーンドライブのツインペダルです。このHP600DTWというモデルには「デュオグライド」という、簡単に言うと真円カムと偏芯カムをチューニングキー一つで変えられる仕組みが組み込まれています。

さらにダブルチェーンドライブ、そして徹底的に可動部のパワーロスを防ぐために工夫がされ、比較的安価にもかかわらず完成度は非常に高いものとなっています。

一発を重くパワフルに叩きたい方におすすめできるツインペダルです。なお、上にも書きましたが「HP900」という最高峰モデルもありますので、予算が許す方はそちらを試してみるのも一つです。

第2位:「DW DW-9002」

アメリカのメーカ、DW(ドラム・ワークショップ)のダブルチェーンドライブのツインペダルです。このDW-9002というモデルはツインペダルの中でも最高級モデルの一つで、踏み心地は軽いですが足の力を余すことなく伝え、強力なビートから繊細なプレイまで行うことができます。

カム形状はもちろん、ダブルチェーンをベルトにすることもできるなど、カスタマイズ性は随一です。その分高額なペダルであることと、あまりの踏みやすさから実力以上の音も出せてしまうため、初めてのペダルというよりは2台目以降として選ぶ方が無難です。

なお、DWのツインペダルは他にも3002、5002というモデルもあり、それぞれ趣向が違ったものになっています。値段は9002より安価ですが、9002以上の使いやすさを感じる人もいますので、ぜひ踏み比べることをおすすめします。

第1位:「Pearl P-2002C」

Pearl P-2002C

¥ 63,720

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口コミ

昔ながらのドラマーの皆さんにはとてもしっくりくるペダルだと思います。 外国製ペダルもいいけど、日本人の体型や細かなセッティング、コストパフォーマンス等を考えると、 あらためて国内メーカーのペダルもいいですね。 特にこのPearl P-2002Cはいずれ「名機」として残るような感じがするほど完成度が高い気がします。

日本のメーカー、Pearlのダブルチェーンドライブのツインペダルです。このP-2002C、別名「Eliminator(エリミネーター)」と呼ばれるこのモデルは発売から10年以上にわたって世界中のドラマーに愛されているペダルです。

スタンダードでありながら高い拡張性があり、ダブルチェーンをベルトにすることはもちろん、「チェンジカム」といい専用の器具を取り付けることによって6種類ものカム形状に変えることができます。

値段も手ごろで、初めてツインペダルを買うという方から上級者まで使うことができます。またどんなにいいツインペダルであっても壊れてしまっては意味がありませんが、P-2002Cは堅実な造りで安定性も抜群のため、ドラマーの信用度も高いです。

特徴・用途別おすすめのツインペダル

ここからは、特徴・用途別にツインペダルやパーツを紹介します。

値段の安いツインペダル

Pearl P-932

¥ 31,320

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口コミ

バネの返りが気持ちいい。微調整もカスタマイズも可能で、完璧に使いこなすには少々慣れが必要だが、セッティングも案外簡単で、低速から中速のツインバスプレイには充分対応できる。高速となると、さすがにバスドラ本体のヘッドの鳴りというか、音の潰れが問題になってくるが、そこは頑張ってテクニックでカバーしていけばいいのだろう。修練あるのみ!耐久性についてはこれから使い続けて検証していくことになる。

ツインペダルはシングルペダルよりもパーツ数が多いため、どうしても値段が高くなってしまいます。しかし、そんな中でも2万円前後で十分実戦で通用するペダルもあります。Pearl P-932もそんなツインペダルの一つです。2万円ほどで買えてしまいますがその機能性は十分で、細部まで微調整を行える製品となっています。

そのひとつが「インターチェンジャブル・カム・システム」というもので、工場出荷時は偏芯カムですがパーツを取り外すことにより真円カムに変えられるという機能です。上記の第1位で紹介をしたP-2002C「エリミネーター」の次代機の一つとして、非常に高いポテンシャルを秘めたペダルといえます。

高速で踏めるツインペダル

「ツインペダルの種類」でも書いたように、ツインペダルにはパーツによって踏みやすさや踏み心地が大きく変わります。この「AXIS A-L2CB」はダイレクトドライブのツインペダルのため、高速連打をはじめとしたテクニカルなプレイに向いています。非常に軽く踏め、ペダルの遊びが皆無のため無駄な動きがありません。

パーツの種類や配置場所も独特です。左右ではなく2本並んでついているスプリング、「ハンマーソニックビーター」という上下逆のL字のような形のビーター、接続部が丸いため代替の利かないシャフトなど、独自性の高いツインペダルです。

それに加えて調整の難しさや、その独特なペダルのフィーリングから、練習を重ねて自身の足を洗練する必要があります。また値段も高額ですが、操ることができれば最強のペダルとなりえる玄人向けのペダルです。

ビーターの種類

ビーターは直接バスドラムの打面に触れるパーツのため、音にダイレクトに影響を与えます。

ビーターにはフェルト、プラスチック、ウッドなどの材質の違いや、ヘッドの形が丸いもの、平らなものといった形状の違いがあります。材質はフェルトだと柔らかい音、プラスチックやウッドだと硬い音になります。ヘッドの形は丸いと打面にあたる面積が少ないので跳ね返りが強く速いプレイに、平らだと安定したプレイに向いています。

今回ピックアップするのは「DANMAR 205」というビーターです。通称「赤リンゴ」と呼ばれ、硬くてアタックの強い音が出ます。メタル系ドラマーに愛されている製品です。なお、Pearlから「クォードビーター」という製品が出ています。これは打面が4面あり、フェルトとプラスチックの丸形と平ら形それぞれ2タイプが1つで使い分けられる優れ物です。

おすすめのシャフト

Pearl DS-300A

¥ 28,080

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口コミ

11年ほどP2002Bを使ってましたが、ダイレクトドライブのペダルに興味がわいてきた ので1年ほど前にP3002Dを購入しました。最初の3ヶ月はデフォルトのまま踏んで癖をつかみ 、その後自分なりに試行錯誤しながらセッティングを探りましたが自分にはダイレクトドライブは 馴染めませんでした。

シャフトは左右のペダルをつなぐ棒状のパーツです。シャフトもペダルの動きに直結するパーツですので、これだけ交換して使う方も珍しくありません。

有名なのはPearlのDS-300Aというモデルで、ジョイント部の構造が他社のものと違うため、がたつかず動きが非常にスムーズです。そのため評判がよく、高額なものとなっています。

生ドラム、電子ドラムの違い

ペダルに関しては、生ドラム、電子ドラムに特化したツインペダルというものはありません。一般的なドラムペダルを装着できるように電子ドラムは設計されています。

しかし、生ドラムと電子ドラムは似て非なるものと言えます。電子ドラムは生ドラムに比べると音量を気にせずに叩けますが、跳ね返りが強いため、電子ドラムで慣れすぎると生ドラムで思うように叩くことができなくなります。もちろん最近は生ドラムに非常に近いフィーリングで叩ける電子ドラムもありますが、それは何十万円する高価なモデルの製品です。

頻繁に生ドラムに触れる機会を持つのは難しいことですが、なるべく本物のドラムに触れるようにすることは大切と言えます。

ツインペダルの活用方法・楽しみ方

ツインペダルはシングルペダルでは難しい、またはできない奏法を可能にするアイテムです。ヘヴィメタルミュージシャンが使うものという印象がある方も多いですが、最近は若手ロックバンドでも使うドラマーが増えています。

活用方法として、大きく2種類に分かれます。バスドラムをずっと連打する、ドラムフィルの中に組み入れる、という活用法です。

バスドラムを連打する

前者のずっと連打する、べた踏みとも言うこの奏法は世界的なユニットになったBABYMETALの曲にも使われています。連打することにより、長いフレーズでも高い音圧と疾走感が出せるため、ヘヴィメタルではよくつかわれる奏法です。

しかしリズムキープ力や脱力が必要になるため、習得するには練習が不可欠です。

バスドラムをフィルの中に組み入れる

後者のドラムフィルの中に組み入れる、という奏法はスネアやタムの連打の一部をバスドラムで補って行うことにより、高速で長いフィルインを楽に行うことができます。最近のロックバンドにおけるツインペダルの使用法としてはこちらの方が多いです。

こちらの奏法も手と足のコンビネーションを練習し、脱力をして叩けるようにならないとうまくできないため、やはり練習は不可欠です。

SiMのKiLLiNG MEでは、Aメロ前の長いフィルでこの奏法が使われています。

トリガーについて

トリガーとは、ドラムセットの振動を電気信号に換える機器のことを指します。いわゆるギターなどでいう「エフェクター」です。

これによって、バスドラムの音に厚みを持たせたり、音自体をハンドクラップなど全く別のものに変えてしまう、という面白い使い方ができます。バスドラムの音に厚みを持たせるという使用法については、激しい音楽ジャンルのドラマーはその演奏ジャンルの特性上よく使っています。

また、トリガーは同期音源のプレイバッカーとして利用したり、録音までできてしまう優れ物です。

ツインペダルという楽器の可能性

ツインペダルおすすめ人気ランキングTOP3・口コミ・種類【2018年】

ここまでツインペダルとその周辺機器について紹介してきました。ツインペダルは奏者とドラムの間にある、スティックと同じような立ち位置の楽器です。よってジャンルによってある程度の向き不向きはあるものの、最終的に大事なのは自分の技術を高めることです。

普段することのない動きを習得するのですから、誰も最初からうまくできる人なんていません。それでも、練習を重ねることによってツインペダルを少しずつ使いこなせるようになってきます。

技術が必要な分、たとえ後列でもステージで一目置かれる存在、それがドラマーです。バンドのボトムをしっかり支える存在として、自分にマッチしたツインペダルと巡り合える手助けとなれれば幸いです。

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