Search

検索したいワードを入力してください

2018年02月19日

水彩筆おすすめ人気ランキングTOP3・口コミ・種類と選び方【2018年】

水彩画に欠かせないアイテム「水彩筆」。手頃なものから超高級品まで存在しており、よく知らないとそれぞれにどんな違いがあるのかさっぱりわかりません。今回はそんな水彩筆について、種類やそれぞれの特徴、用途別のおすすめまでご紹介します。

水彩筆おすすめ人気ランキングTOP3・口コミ・種類と選び方【2018年】

水彩筆の種類とおすすめの選び方

水彩筆おすすめ人気ランキングTOP3・口コミ・種類と選び方【2018年】

水彩筆の形状の種類

水彩筆を始め、絵画に使われる筆にはさまざまな形状のものが存在します。似た形状のものでもそれぞれに特徴があり、使い方も変わってくるので、よく理解しておかないと後々に困ってしまうこともあるでしょう。

今回は、水彩画の作成に使われる水彩筆の中から、4種類の形状をご紹介します。

丸筆(ラウンド)

穂先が丸く束状になっている水彩筆です。力の強弱によって線の太さの調節が可能で、水を含むことで毛先がしっかりまとまるので、細めのものだと細かいタッチのか書き込みをすることができます。細密な水彩画を描きたい人や、筆のタッチがあまり目立たない方が好ましいという方におすすめです。

平筆(フラット)

水彩筆おすすめ人気ランキングTOP3・口コミ・種類と選び方【2018年】

穂先が四角くなっており、広い面を塗ることに特化した水彩筆です。面を均一に塗ったり、エッジを使って線を引くことにも長けています。広い面に均一なグラデーションを作る際にも、非常に重宝する筆です。

面相筆

日本画用の細い筆ですが、水彩画にも使われることの多い筆です。元々は人形の顔を描くために使われていました。丸筆と同じような形状をしていますが、丸筆よりも細く長い形で柔らかな質感をしているため、より細かな線描が可能です。

水も水彩筆よりも多く含むため、水の乾きが遅くグラデーションなどのニュアンスの変化をつけやすいです。跡が残りやすいので独特の表現ができて非常に楽しい筆ですが、初心者だと使いこなすことが難しいため、中級者以上の方におすすめのタイプの筆と言えます。

刷毛

刷毛には「日本画用」「油絵の地塗り用」「工作用」など多くの種類がありますが、水彩画にて使う際には「日本画用」のものがおすすめです。とても大きな筆のため、主に広い面の塗りや水張りに使用されます。

小さなスケッチが主な人には縁がないのですが、大きめのサイズの水彩作品作りをされる人には、必ず必要となってくる筆のタイプとなります。

水彩筆の毛の種類

水彩筆の種類は、形状だけでなく「材質」によっても種類分けされています。毛質の違いから「コシ」や「柔らかさ」が全く異なりますので、この点も理解しておくと良いでしょう。毛の種類では、大きく2種類に分けられていますので、その両方をご紹介します。

獣毛

水彩筆おすすめ人気ランキングTOP3・口コミ・種類と選び方【2018年】

獣毛にも色々と種類があるのですが、水彩筆に使われる毛の種類は主に「コリンスキー」「セーブル」「リス」の3種類です。それぞれのオスの尻尾の毛を使って作られており、全体的に高価なものが多く、ナイロンなどと混毛されている場合もあります。

これらの毛はキューティクルが小さいため水の吸い上げが多く、絵の具の含みが非常によいです。また弾力性にも富んでいるため「しなり」がよく、ナイロン製のものと比べてとても描きやすいことがわかります。

コリンスキーの毛は中でも最高級と言われており、「まとまりがよく」「毛質が柔らかく」「コシがあり」「肌触りが良い」という特徴から、水彩筆の他にも「化粧用ブラシ」としても使用されています。

合成繊維毛

一般的に普及しているのが合成繊維毛(ナイロン)を使用して作られた水彩筆です。価格が安く、昔に比べると品質も向上してるため、獣毛にも劣らないものが増えてきています。

文房具屋に売られているナイロン筆は、あまり品質が高いものは多くありません。ナイロン製のものを購入しようと考えている場合でも、ちゃんとした画材屋に行って選ぶことがおすすめです。

水彩筆おすすめの選び方

ご紹介したように水彩筆には、「形状」「サイズ」「材質」などで分けられた多くの種類が存在しています。獣毛を使ったものは価格帯が高い代わりに品質が高く、細かい描写が可能ですが、合成繊維毛だと価格が安い代わりに、耐久性が劣ったり細かい描写が難しかったりします。

どちらが良い・悪いというよりは、自分が描きたい作品の種類やサイズによって水彩筆を選び分けることがおすすめです。例えば、細かい描写がしたいという人には細い筆がおすすめなのですが、ただ細い筆を買ってしまっても絵の具の含みが悪く、手入れも大変になります。

少々値は張りますが、獣毛で作られた面相筆などであれば、絵の具をしっかり含んだ上で筆の先端がキュッと締まるため、細かい線を描くこともある程度の面を塗ることができて大変便利です。

何より、それぞれの筆の特徴を理解した上で、自分の描きたいものに一番役立つ水彩筆を選ぶことをおすすめします。

水彩筆おすすめ人気ランキングTOP3

ランキング3位 ラファエル丸筆(リス毛)

おすすめの水彩筆第3位は、老舗の筆専門メーカー「ラファエル」が製造する「水彩用筆(リス毛)」です。サイズによって価格は変わりますが、ラファエルのコリンスキー性の筆に比べて5分の1程度の価格で販売されており、品質もなかなか高い筆です。

コリンスキーには劣ると言われていますが、リス毛は繊細で柔らかい毛質で、程よいコシがあり滑らかな使い心地が特徴的です。

この筆は毛量が多く作られており、絵の具や水分の含みが良いため非常に使いやすく、耐久性にも優れている水彩筆です。使いやすい筆なので、水彩歴が長い人はもちろん、水彩初心者にもおすすめできる水彩筆となっています。

ランキング2位 ダヴィンチ水彩筆(コリンスキー&リス)

おすすめの水彩筆第2位は、「ダヴィンチ水彩筆 シリーズ5519(コリンスキー&リス)」です。品名にもあるように、最高級の獣毛コリンスキーとリス毛の混毛タイプの水彩筆となっています。

コリンスキー100%のものよりは価格が安いのですが、毛先のまとまりが良いコリンスキーが穂先に、穂の外側にリス毛が用いられており、毛束がバランスよく配置されているため、絵の具の含みがよく細密な線も自在に描くことができます。純コリンスキー製のものに劣らない仕上がりです。

ランキング1位 ピカビア水彩筆(コリンスキー)

ピカビア水彩筆 コリンスキーセーブル

Amazonで見る

口コミ

穂先のまとまり抜群で、価格はラファエルなどよりもずっと安く、コストパフォーマンスは抜群です。

おすすめの水彩筆第1位は、20世紀初頭に活躍した画家「フランシス・ピカビア」の名がつけられた筆「PICABIA 水彩用筆 コリンスキーセーブル」です。最高級と言われるコリンスキーの毛を使った筆で、他のブランドよりは比較的やすく、コリンスキーの筆を手にすることができます。

コリンスキーの毛自体に耐久性があり、穂先のまとまりが素晴らしいので、筆圧の強弱によって太い線細い線を自在に使い分けることが可能です。程よい弾力性があるため塗り心地がよく、絵の具をしっかりと含むので、塗りの途中でかすれることもありません。

下手するとそこらの絵の具よりも高いお値段にはなるのですが、コリンスキーセーブルの毛を使った筆の中では圧倒的な安さを誇っています。水彩の扱いにも慣れてきて、もう一歩上級に近づきたいという方におすすめの水彩筆です。

特徴・用途別おすすめの水彩筆

セット売り

セット売りされている水彩筆は数多くありますが、セットでまとめて買う場合であっても、できることならば「量より質」を重視して選ぶことをおすすめします。中でも今回ご紹介する「ダヴィンチ 水彩筆4本セット 木箱」は、4本のうち1本がコリンスキーの筆になっている大変おすすめのセットです。


1万円と少々値は張りますが、コリンスキーの筆は1本で購入しても非常に高価な筆なので、それが1本入っているというだけでも買う価値のあるセット内容となっています。

木箱はそのまま収納ケースとして利用するのがおすすめです。筆をしっかりとホールドして繊細な筆先を守ってくれて、通気口があるので筆が湿ったままにならずに済むという、とても優秀なケースとなっています。筆用の石鹸も付いているので、筆のメンテナンスの面でも安心です。

見た目にも高級感があるので、記念品やプレゼントにもおすすめの水彩筆セットです。

初心者向け

ターレンス 水彩デザイン用筆

¥ 2,484

Amazonで見る

楽天で見る

口コミ

お手頃な値段でかなり使いやすいです!

初心者におすすめの水彩筆のセットは「ターレンス 水彩デザイン筆 ヴァンゴッホ」です。水彩を初めて描くという人は、そこまで大きなサイズの絵を描かないことが多いので、「この6本があれば一通り水彩が楽しめる」という筆がセットになっていて、価格も手頃という、初心者に優しいこのセットは大変おすすめです。

持ち運びに便利

ぺんてる 水筆

¥ 378

Amazonで見る

楽天で見る

口コミ

水の出具合もコントロールできるし 筆のしなりもよいです

持ち運びに便利なおすすめの筆は、軸に水を入れて持ち運べる「ぺんてる 水筆」です。スケッチに出る際も、これ1本と絵具を持てば、面倒なくすぐに出かけることができます。軸を押すことで穂先から水が絞り出され、そのままティッシュで拭き取れば筆先を洗うことができるので、筆洗いを持ち運ぶ必要もありません。

毛の種類はナイロン製ですが、しなりがよく強弱をつけやすいので、スケッチに利用する分には十分な性能です。室内で絵を描くという場合でも、固形絵具との相性が非常に良いので、手軽に家で水彩画を楽しみたいという方にもおすすめです。

安い

クリエイト オリジナル水彩筆

Amazonで見る

楽天で見る

口コミ

他の筆を使ったことがないのでわかりませんが、 初心者には十分だと思います。

高いものだと種類が揃えられないから安いものを、という考えから「質より量」で筆を購入される方もいますが、ただ安いものをたくさんという買い方はおすすめできません。

「価格が高いものが多い水彩筆なので、どうしても数が揃えられない」「安い筆で少しでも品質が高いものが使ってみたい」とお悩みの方には、「クリエイト オリジナル水彩筆 4本セット」をおすすめします。

約1700円と安い価格で、スケッチに最適なサイズの「丸筆」「平筆」が4本入っているおすすめのセットです。使われている毛もナイロンではなく「馬毛」なので、コリンスキーやセーブルには劣りますが、十分に絵の具を含むコシの良い筆となっています。

とても細かい描写をしたい人には少し違和感がある場合がありますが、その場合は1本だけ「細密画」に特化した筆を買い足して使い分ければ、ストレスなく使用することができます。

おすすめの水彩筆のメーカー・ブランド3つと代表製品

ラファエル

ラファエルの水彩筆は多くのアーティスト・作家に愛されており、筆の種類も数多く存在しています。その技術の高さは画材としての筆のみならず、メイクアップ用品のブラシとしても人気が高いです。

筆と同様に品質にこだわって、肌への刺激を少なく、肌触りの良い素材で作られたブラシは、とても使い心地がよく、毎日のメイクタイムを楽しいものに変えてくれます。値段は少々張りますが、買って損のないメイクアップアイテムと言えるでしょう。

ダヴィンチ

おすすめランキングやセットでご紹介した「ダヴィンチ」は、ヨーロッパを代表するドイツの高級筆メーカーです。筆のメーカーというだけあって、取り扱っている筆の種類は膨大なのですが、今回は筆を使う際に必要な「筆用石鹸」をご紹介します。

筆は非常に繊細で傷みやすいので、定期的にメンテナンスが必要になります。この石鹸はそんな筆専用に作られているため、程よくクリーンアップしてくれます。水彩筆以外にも、アクリル用・油彩用の筆にも使うことのできるとても便利なアイテムです。

ホルベイン

ホルベイン 透明水彩絵具

¥ 3,726

Amazonで見る

楽天で見る

口コミ

すっと発色するため、とても塗りやすいです。このセットにピンクなどを単品で買い足して使用しています。

今回ご紹介したラインナップには入っていなかったのですが、透明水彩絵具で人気が高い「ホルベイン」も筆を製造販売しています。当然のことながらホルベインの水彩絵の具との相性は良く、価格も抑えめなので手に取りやすいメーカーです。

代表的な製品は間違いなく「ホルベイン 透明水彩絵具」でしょう。品質が高く発色が良いにもかかわらず、その品質と比べて価格帯が安いので、水彩上級者にも初心者にも幅広く愛されています。

カラーバリエーションが非常に多いので、初めにセットで購入して使ってみてから、自分の中で「この色が足りない」という色を買い足していく、というユーザーが多い人気製品です。

水彩筆の使い方・おすすめの楽しみ方

収納・ケース

COOLBOTANG キャンバス画筆ケース

Amazonで見る

口コミ

筆もたくさん入るし、刷毛も入るので、重宝しています。布がしっかりしているので、筆先も曲がらず、満足して使っています。

適当な収納をしてしまうと、穂先が曲がってしまってそのまま癖がついてしまったりと、せっかくの筆が使い物にならなくなってしまうこともあります。持ち運びをする場合でもしない場合でも、筆用のケースや収納は用意しておくことをおすすめします。

ペンたてのようなものからボックス状のものまで、ケースだけ見てもたくさんの種類が存在していますが、おすすめの水彩筆ケースは「ロール式」です。コンパクトにまとめることができ、使用の際にはケースを広げて全ての筆を確認しながら使用することができるので、室内用としても持ち運び用としても大変重宝します。

手入れ方法

水彩筆は繊細なので、こまめに手入れすることをおすすめします。手入れを怠ると毛質が悪くなったり、毛束が乱れて思うように色を載せられなかったりと、良いことがありません。専用のお手入れグッズなどもありますので、定期的に手入れをおこなってください。

基本のお手入れ

1.ゆるま湯や水で、筆を洗浄します。水彩絵の具はオチが良いので、水につけてふり洗いするだけで絵の具の成分を落とすことが可能です。毛束を傷めてしまうので、手でゴシゴシと落とすことはおすすめしません。

2.絵の具成分が十分に落とせたら、穂先を整えて風通しの良い場所で自然乾燥します。乾ききっていない状態でキャップをしてしまったりすると、毛が抜けてしまったり割れてしまうことにつながるので、しっかりと乾かしてください。

筆用の石鹸などもありますが、毎回使ってしまうと筆の痛みが早くなることがあります。汚れが酷い時や、数回に1回など少ない頻度での利用がおすすめです。

サイズ

水彩筆のサイズは「号数」で分けられています。最も小さいサイズのものが「0号」で、数字が大きくなるほど水彩筆のサイズ(太さ)が大きくなっていきます。

慣れてくれば力の強弱(筆圧)で、線の太さの調整がある程度可能となるので、近い号数の筆を何本も揃える必要はありません。各作品の大きさや種類によって多少変わりますが、番号を飛ばして3種類くらいのサイズを揃えておくというのがおすすめです。

小さめのスケッチならば6号程度の丸筆が1本あれば十分に間に合います。細かいものが描きたい場合でも、「0号」だと絵の具の含みが悪いので、初心者にはおすすめできません。

少しずつ、種類を増やすことがおすすめ!

水彩筆おすすめ人気ランキングTOP3・口コミ・種類と選び方【2018年】

水彩筆は価格が高いものが多く、初めはなかなか良い筆に手を出せないことも多いです。まずはナイロン製の筆など、手頃な価格帯のものを数本セットで購入して、その中から使いやすかった形状の筆・よく使う形状の筆と同じタイプの高級なものを、少しづつ買い足していくことをおすすめします。

筆は水彩画に欠かせないアイテムです。手持ちの筆の種類が増えれば、描写の幅が広がり、より一層水彩を楽しむことにつながります。少しずつで良いので「自分だけの筆のラインナップ」を揃え、充実した作品作りに繋げていきましょう。

Related