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2017年12月11日

村上春樹の作品のおすすめ人気ランキングTOP3・口コミ・種類【2018年】

今はまだ村上春樹作品を読んだことのない方にも、まだ読んだことのない村上春樹作品が気になる方にも、おすすめの作品が見つかります。村上春樹作品をこれから読もうとしている方におすすめできる作品を、長編ベスト3から短編、エッセイまでご紹介します。

村上春樹の作品のおすすめ人気ランキングTOP3・口コミ・種類【2018年】

村上春樹の作品ってどんな話が多いの?

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確実に進化していますね。この本を読んで強く感じるのは、村上春樹の「祈り」の感情です。4万通の質問が寄せられ、そのすべてを村上春樹本人が読んだという「村上さんのところ」。ここから多くの声を聴きとったのではないでしょうか。「子供」「創作」「個人主義」など。村上氏に投げかけられた質問にたいする答えが、小説というかたちで示されていると感じます。村上氏がこれまでの人生を通して、「やっぱりこれが一番大事なんじゃないか?」と思うことを、次の世代に伝えたいという想い、「これからの世界が、わたしたちそれぞれにとって住みやすい世界になればいいな」という祈りが、この小説を生み出したのだと思います。

毎年ノーベル文学賞の受賞が期待される村上春樹氏。今年2月には、新作の騎士団長殺しが発売にされ、大いに注目を集めました。

そんな村上春樹氏の作品を読んでみたいが、読んだことがない。たくさん作品があって、どれから読んでいいかわからない。村上春樹氏の本はどんな作品なの?まだ作品へ手が伸びていない方のために、今回は村上春樹氏の作品を、興味を惹かれる種類に分けて、おすすめの作品をご紹介します。

音楽や、映画、登場人物など、興味があるジャンルから、村上春樹氏の作品を選んでみましょう。

村上春樹作品によく登場する話題と、選び方は?

村上春樹作品によく登場する文化

村上春樹氏の作品は、どんな種類があるのでしょうか。シックな音楽から、意外なキャラクターまで、豊富な種類の中から、気になるキーワードからおすすめ作品を探していきましょう。

村上春樹氏の作品でよく出てくる種類で、特に多いのは音楽です。学生時代からジャズ喫茶を経営していた村上春樹氏にとって、ジャズやクラシック、ロックは作品中の重要なアイテムです。思い入れの深い音楽がある方にとって、自分の好きな音楽が出てくる作品は、特にお気に入りの作品になりますよ。

また、早稲田大学では映画演劇科に在籍していた村上春樹氏にとって、映画もまた重要な作品のキーワード。映画の鑑賞が趣味の方は、読書をしてから映画を見るか、映画を見てから読書をするか、悩むことも楽しみのひとつになるでしょう。まだ見たことのない映画にも出会うことができ、今まで以上に深く作品が楽しめること間違いなしです。

村上春樹作品によく登場する人物

村上春樹の作品のおすすめ人気ランキングTOP3・口コミ・種類【2018年】

村上春樹氏の作品の中では、私たちが作品を読んでいる時に、登場人物たちも有名な文学作品を読んでいます。その作品中に出てくる文学をさらに知ることで、村上春樹氏の作品がさらに楽しめること間違いはありません。読書が好きだけど、まだ村上春樹氏の作品はまだ読んだことがない、という方は、知っている作品や作家の登場する作品から読んでみることもおすすめです。

どんな作品を読もうか考えるときに、気になるのは主人公。有名な作家の中でも、村上春樹氏の作品の登場人物は、特に個性的です。家出中の中学生から、世を憂いている大学生、羊の着ぐるみを着たおじさんまで、老若男女に渡り個性的なキャラクターが作品の中に登場します。日常では出会えない、興味を惹かれる登場人物が出てくることも、魅力もおすすめの一つです。

ペットを飼っている、動物園や水族館によく足を運んでしまう方は、村上春樹作品に出てくる、動物たちにもご注目です。様々な種類の動物たちが出てきますが、特に多いのは猫と羊です。作品によって動物たちは人間と話したり、料理をしたり、ゲームをしたり。文学小説の中に登場する、意外なキャラクターにも注目して作品を読んでみることもおすすめです

クラシックが好きな方にお勧めなのは?

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

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村上春樹作品の中で1番好きかも…村上氏の作品は全部読んでないですけど

村上春樹氏の作品中で、ジャズやロックよりも登場頻度が高いのがクラシック。

「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」のタイトルにも含まれている、フランツ・リストを始め、シューベルト、ベートーベン、バッハなど有名なクラシック作品が登場します。海辺のカフカ、風の歌を聞け、羊をめぐる冒険、ダンス・ダンス・ダンスなど、クラシック作品は必ずと言っていいほど登場します。

音楽の授業で知っている名前だけど、音楽は聞いたことがない方も、この機会に聴いてみるものおすすめです。本を読んで登場した音楽を、村上春樹作品を読みながら聞いてみると、読書も音楽もより一層楽しめます。

最新作の「騎士団長殺し」にも、クラシックのレコードが多く登場します。こちらの作品もクラシックが多く登場し、クラシック好きにおすすめです。クラシックがお好きな方には、「騎士団長殺し」「色彩を持たない多崎つくると、巡礼の年」をおすすめします。

ジャスやロックが好きな方におすすめなのは?

国境の南、太陽の西

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村上春樹さんの小説は、良くも悪くも、予想や期待を裏切ると思います。 ひとつの作品を読んで、面白いと思って期待して他の作品を読むと、まったく違う作風の小説で驚きます。 村上春樹には予定調和という物がない。 そこが素晴らしいし、自分はそこに期待するようになりました。

洋楽をよく聞く方は、村上春樹作品をさらに深く味わえます。

村上春樹氏の作品の中でも、有名な「ノルウェイの森」は、ビートルズの「Norwegian Wood」から、名付けられたことはご存知ですか?作品中にも、この楽曲は登場しているので注目して読んでみるのがおすすめです。また、1973年のピンボール、海辺のカフカなどにもビートルズの楽曲が登場しているので、ビートルズファンは必見です。

「国境の南、太陽の西」と、「羊をめぐる冒険」ではナット・キング・コールの「国境の南」が登場します。こちらもタイトルになっていて、村上春樹氏の思い入れが伺えます。1973年のピンボールの中には、ビートルズの他にもビックス・バイダーベック、ウディ・ハーマン、バニー・ベリガンが登場します。知っているアーティストがいた方は「1973年のピンボール」から読んでみるのがおすすめです。登場人物が弾き語りをしたり、カセットやレコードで聞く音楽に、一緒に耳を傾けながら作品を楽しめます。

映画が好きな方におすすめの作品は?

村上春樹作品では、映画を登場人物が鑑賞していたり、表現の中に映画のタイトルが出てくることも多くあります。学生時代に、映画を見ることも勉強と、映画鑑賞に勤しんで村上春樹らしく、登場人物たちも映画の表現や、ストーリーに影響を受けています。映画をよく見る方は登場する映画を思い出しながら、読書も捗ります。

「海辺のカフカ」では、「ピアニストを撃て」を、「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」では、「静かなる男」を登場人物が鑑賞しています。映画化が何度もされている、グレート・ギャッツビーや、映画以外にも、シェイクスピアの名言が登場する作品は、文学以外の世界にも一緒にふれることができます。

本をよく読む方におすすめの作品は?

海辺のカフカで主人公の名前にもなっているのは、フランツ・カフカです。フランツ・カフカの「虫」は有名な作品で、内容が知っている方も多いでしょう。「海辺のカフカ」を読みながら、主人公の名前になぜこの名前が使われたのか読むこともおすすめです。

村上春樹の作品中にはフランツ・カフカ以外にも、文学作品が引用されて登場します。村上春樹氏の作品の中では、登場人物が古典的な文学作品に触れることで話が展開することがよくあります。

「海辺のカフカ」では、図書館が舞台になっているので、カフカ以外にも夏目漱石の「坑夫」「虞美人草」が登場します。知っている作品であれば読み返して、登場人物にさらに感情移入できます。知らない作品であれば、次に読んでみる作品として候補に挙げておけば、読書に飽きることはありません。

ペットや動物が好きな方におすすめの作品は?

映画や音楽には興味がないけれど、村上春樹作品を読んでみたい。そんな方におすすめしたいのは、村上春樹作品の中に登場する動物達です。動物って、見ていると癒され、とてもかわいく、人間と同じように感情豊かな生き物もいます。そんな、かわいらしい動物達に注目してみるのはいかがでしょう。

象の消失は、タイトルの通り、動物園からある日忽然と象が消えてしまう作品です。また、海辺のカフカに登場するナカタさんというおじいちゃんは、猫と話すことが出来るため、猫探しを仕事にしています。

こちらの作品も、たくさんの個性的な猫が登場します。他にも、「かえるくん、地球を救う」「品川猿」「ねじまき鳥クロニクル」など、動物がタイトルに入っている作品もあり、主人公が人間ではなく動物の作品や、人間と動物が友達のように話が進む話を、導入にしてみるのもおすすめです。

特異な登場人物に興味がある方におすすめの作品は?

もちろん、登場する人間たちも負けてません。村上春樹氏の作品中によく出てくる「やれやれ」といった登場人物以外にも、たくさんの個性的なキャラクターが登場します。興味をひかれた登場人物から読み始めてみるのもおすすめです。

村上春樹氏の作品中には「渡辺昇」という名前の登場人物が、いろいろな作品に登場します。渡辺昇が登場する作品同士を読み比べてみるのはいかがでしょうか。

「ねじまき鳥と火曜日の女」「ファミリー・アフェア」登場します。また、ノルウェイの森の主人公も「ワタナベ・トオル」です。村上春樹作品に登場する、渡辺という男(猫の名前にもなっています)に、注目して作品別に読み比べてみることも、おすすめです。

中学生、高校生が出てくる作品が読めるのは?

村上春樹作品の中には、小、中学生から大学生まで、学生の登場人物が多く登場します。海辺のカフカでは、主人公の一人が家出を決めた中学生です。ほかにも、女のいない男たちに収録されている、シェエラザードでは、シェエラザードと呼ばれる女性が自分の高校生時代の回想を語ったり、捲ら柳と眠る女には、小学生のいとこが登場し、主人公はいとこと共に行動します。

多岐に渡る登場人物の中でも、10代の登場人物は特徴的で、子供っぽさがありながらも、しっかりと自我が確立している印象を受けます。登場人物たちの思いには、子供特有のもどかしさも感じられ、自分の学生時代に重ねて読むことも、10代の読者が読むこともおすすめです。また、10代の登場人物と、大人の登場人物の会話にも村上春樹作品独特の世界観が感じられておすすめです。

おすすめの村上春樹作品ベスト3

ベスト3 「ノルウェイの森」

ノルウェイの森(上)

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有名なベストセラーの上巻です。分量は302ページ、所要3時間程度です。 この巻では、ワタナベと彼を取り巻く主要な登場人物がすべて登場し 複雑なドラマが始まり、展開されます。

村上春樹作品の中で一番オーソドックスな長編作品の、ノルウェイの森。松山ケンイチ主演で映画化もされています。初めての村上春樹作品として、読みやすくおすすめです。学生戦争が残る時代の大学生が主人公で、少し物悲しい雰囲気の漂う物語は、しっとりと読書を楽しみたい方におすすめです。

東京都内に縁がある方には、おなじみの場所が舞台なので、ぜひ読んでもらいたい作品です。作品の背景が1960年代なので、その時代に大学生活を送っていた方も、主人公が大学生なので、今大学生の方にも読んでもらいたい作品です。

ビートルズのギターの音色を聴きながら、脳内を村上春樹の世界にできるおすすめの作品です。

ベスト2「羊をめぐる冒険」

羊をめぐる冒険

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いつも想像力を掻き立てられる作品で新鮮な世界に連れて行ってくれる村上春樹。 初期三部作?の最終長編。 とても面白かったです。

ノルウェイの森よりも、村上春樹の世界観が強く表れていて、さらに濃厚な村上春樹作品を味わい方におすすめなのは、羊をめぐる冒険です。映画は「荒野の七人」「吾輩はカモである」が登場し、パーシー・フェイス・オーケストラの音楽も登場します。

ストーリーは、村上春樹作品独特の、ある日突然の急展開を繰り返す作品で、村上春樹の世界にのめり込めること間違いなしです。より深く、村上春樹作品を味わってみたい方におすすめです。

ベスト1「海辺のカフカ」

海辺のカフカ(上)

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待ちに待った長編小説は期待を裏切らず、やはり村上春樹ワールドだった。 交差する時代。ストイックで、日常生活がきちんと織り込まれた登場人物。「在る」ものなのか、「無い」ものなのかわからないストーリーの底にある「なに」か。 ぐいぐいとストーリーに引き込まれ、気づいたら肩に力が入っていて、上巻読破後に、「ふぅぅぅぅ」っと、大きく息を吐き出していました。 久しぶりの読みごたえに大満足。

映画や音楽や本も多く含まれており、新しい表現を用いた「海辺のカフカ」は、二人の主人公の別視点での物語が、一作の中で交差していく物語です。舞台が図書館であったり、主人公が15歳の中学生と、記憶を失ったおじいちゃんという、ほかに例を見ない物語は、村上春樹を知っている方にも、知らない方にもおすすめの作品です。

ぜひ、一度読んで、村上春樹の世界を味わってもらえれば、ほかの作品も楽しめること、間違いなし。こちらの作品は、舞台化もされており、本を読んだ後は、作品に登場した音楽や本以外にも、舞台も楽しむこともおすすめです。

こんな作品もおすすめ

めくらやなぎと眠る女

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村上作品を読むのはは初めてです。一度読んだだけではよくわからないんですが、何度も読み返すとその奥深さに感動を覚えます。日常の何気ない世界から突然に、非日常の村上ワールドに引きこまれます。英文で読むとさらに良さがわかります!ぜひともお勧めしたい一品です

長編小説と同じくらい、村上春樹氏が力を入れているのは短・中編小説。なかなか長編作品を読むのは時間がない、電車の中ですっきり読み終えたい。

そんな時におすすめなのは、「めくらやなぎと眠る女」です。24編の短編小説が収録されているので、お気に入りの作品が見つかること間違いなしです。村上春樹氏の短編作品では、長編小説の元になった話もあります。「めくらやなぎと眠る女」にはノルウェイの森の下敷きになった「蛍」も収録されています。最初から長編小説は難しい方は、短編小説を読んでから、長編小説に入るのもおすすめです。

おすすめの村上春樹作品の楽しみ方

村上春樹堂 はいほー

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村上春樹が1983年から5年間に連載したエッセイなどを集めたもの。時代はバブルの頃だったから、このエッセイ集も何となく明るい。 この人のエッセイを読んでいると何となく若い頃に読んだ筒井康隆を思い出す。 ぼくにとっては、同じ匂いがする作家。 この人の長編はどうも読む気がしないが、短編なら読んでみようと思う。 エッセイは面白い。

村上春樹作品に満足したら、村上春樹氏のおすすめの音楽や映画について、さらに知れる本があります。村上春樹氏のエッセイに安西水丸氏が、挿絵を付けた「村上朝日堂」では、村上春樹氏の日常生活や、哲学を読むことができます。エッセイを読めば、村上春樹氏おすすめのお酒を知ることができたり、趣味である野球観戦についても、小説だけでは知ることのできない世界を見ることが可能です。

こちらも、村上春樹氏の作品にハマったら、チェックしてみることをおすすめします。エッセイは短編小説よりも短く、2~3ページほど。長編小説の箸休めに読むこともできるでしょう。

村上春樹の評判が知りたい!

村上春樹、河合隼雄に会いに行く

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好きな方×好きな方の対談。 読んでると意識がスッキリと明朗になっていく感じがします。そしてとてもインスパイアされる本。 文庫よりこちらの装丁が好きです。

アマゾンのレビューで、村上春樹氏の作品を選んでみることもおすすめですが、村上春樹氏をおすすめしているほかの作家の本も読んでみるのはいかがでしょうか。村上春樹と河合隼夫、小澤征爾の対談などもあります。

難解な村上春樹氏の作品は、解説や考察の本がたくさん出版されています。作家同士の対談や、心理学的な側面から村上春樹作品を考察したものまで、村上春樹作品を読み終わって、わかりにくい部分があった、というときにおすすめです。自分の中で、こんな結論になった、という部分も、違う側面からも見ることで、さらに味わい深くなります。他の人の意見を聞いてから読み返せば、何度読み返しても楽しめること間違いなしです。

どの村上春樹作品を読みたくなりましたか?

愛ゆえの反ハルキスト宣言

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たくさんの村上春樹氏の作品をおすすめしてきましたが、どの本に一番興味を惹かれたでしょうか?

興味があるジャンルの中から、ひとつに選べない。そんな時はタイトルや表紙の印象から選んでみても、素敵な作品に出会えることでしょう。

ぜひ、村上春樹氏のノーベル文学賞受賞前に、一つ、村上春樹作品を味わってみてください。届いたその日から手に取って、読み進めれば、村上春樹ワールドにトリップ。そして、ハルキストへの道が待っています。

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