シャープペンのおすすめ人気ランキングTOP3・口コミ・種類【2019年】

おすすめのシャープペンの種類と選び方

学生の方はもちろん、ビジネスでもプライべートでもシャープペンを使う機会は多くあります。また種類も豊富で、プチプラのシャープペンから高級ブランドの高額なシャープペンまで価格の幅も広く、デザインも書き心地も機能もそれぞれ異なり、用途によっておすすめのシャープペンも異なります。
そこで今回はおすすめのシャープペンを、ランキング形式や特徴別、メーカー別にたくさん紹介していきます。ぜひシャープペン選びの参考にして下さい。
シャープペンの種類
シャープペンは、•0.2mm、•0.3(0.35)mm、•0.4mm、•0.5mm、•0.7mm、•0.9(1.0)mm。•1.3mm•2.0mmと8種類に芯の太さがあります。ちょうど中間になる0.5㎜は一般に多く販売されている種類です。
芯幅はどれにする?
0.5㎜を基準としてみて、0.5㎜では少し太すぎると感じる方や、もっと細かい字を書きたいという方は0.4㎜、0.3㎜と0.5㎜より小さな芯幅を選ぶことをおすすめします。しかし芯幅が細くなればその分折れやすくなってしまい、逆に芯幅が太ければその分折れにくくなります。
0.2㎜は製図用シャープペンとして販売されていることも多く、細い線を引くときにはおすすめです。0.3㎜は製図用としても一般用としても販売されていて、0.3㎜のシャープペンを普段の筆記用として愛用されている方も多くなります。細かい字を好まれる方にはおすすめです。
0.7㎜は太い字を好む方や筆圧の強い方におすすめの芯幅です。0.9㎜になると芯は折れにくくなりますが普段筆記用として使うにはかなり太字になります。1.3㎜、2㎜になるとさらに太くなりますので、マークシートなどの塗りつぶしなどには適した芯幅です。
シャープペンの選び方
シャープペンを選ぶときは、まず先に紹介した芯幅の特徴を考慮して選ぶことをおすすめします。デッサンに使う、定規で線を多く引く、細かい字を書きたいといった場合は0.4㎜や0.3㎜のシャープペンがおすすめです。
また筆圧が強い方や、太い字を好む方は一般的使われている0.5㎜より上の0.7㎜などがおすすめです。またマークシートの塗りつぶしなどには0.9㎜以上の芯幅がおすすめです。
使い心地に関してはそれぞれ好みもありますし、また滑り止め機能は多くのメーカーでグリップ部分に特色があるので店舗などで試し書きなどをしてみるのもおすすめです。
シャープペンおすすめ人気ランキングTOP3
ランキング3位:「ぺんてる グラフギア1000」
口コミしっかりした重量感で、かつ、書き心地が、いいですね。2B芯を入れて、使っています。 濃いボールペンのような、書き味です。
プロ仕様の高機能なおすすめのシャープペンです。先端部分が4㎜パイプなので定規などで線を引くときも、見やすくなっています。クリップ部分を押すとペン先が収納される先端ワンタッチ収納で、ペンケースに入れても他の筆記具を傷つけにくく、携帯しやすい形状のおすすめのシャープペンです。
ローレット加工されていて滑りにくく、ザラザラ、プニプニのラバーグリップは滑り止め機能に加えて、長時間使用しても手が疲れにくい特徴があります。また切り替え可能な「芯硬度表示窓」がついていてHB,H,B,2Bの硬度表示ができます。芯径は0.3、04、0.5、0.7、0.9㎜と種類も豊富です。
●本体サイズ/重さ:10×9×150mm/20g●材質 軸:アルミニウム ノック:ステンレス クリップ:鉄 先金:真鍮 グリップ:シリコンゴム、真鍮
ランキング2位:「ぺんてる スマッシュ」
口コミ子供が勉強に使用するために購入。子供によると書きやすく疲れにくいと言っていました。
スマッシュは1986年発売されたぺんてるのロングセラーシリーズでおすすめのシャープペンです。ペン先からグリップまでつながっているタイプで、よくある使っているうちにペン先のねじ部分が緩んでしまうこともない、細部にまでこだわって作られているおすすめのシャープペンです。
またグリップ部分は立体的な「ラバーリブ」が使われているので滑りにくく、「芯硬度表示」窓もついています。こちらもグラフギア1000と同じように、4㎜スリーブなので定規を使って線を引くときに見やすいタイプです。
チャック部分(芯をつかんで送り出す部分)には金属が使われているので、筆圧を強く使っても芯をしっかりとつかんでくれるので、芯が引っ込んでしまうこともなく、低重心で書き心地のいいおすすめのシャープペンです。
●サイズ/重さ:11×9×139mm/13g ●材質:軸:ABS グリップ:真鍮、シリコンゴム ノック部:真鍮、NBRゴム クリップ:鉄
ランキング1位:「ファーバーカステル バリオ」
口コミとても描きやすく一般筆記でも製図でもどちらも対応できていて、素晴らしいシャーペンだと思います。
ドイツの筆記具ブランド「ファーバーカステル」のバリオは、ソフトとハードの両機構を兼ね備えたおすすめのシャープペンです。軸部分を回転させることで一般筆記用の芯クッション機構と製図用の芯固定機構の選択ができます。
滑りにくく持ちやすいメタルグリップが使われていてるおすすめのシャープペンです。ノック部分を回転させると消しゴムが出てくる仕様で、芯幅は0.3/0.35mm, 0.5mm, 0.7mm, 0.9/1.0mmの4種類があります。
サイズ:8.7×152mm •重量:20g
特徴・用途別おすすめのシャープペン
中学生
口コミ子供用に購入したが、クルトガの赤色は希少価値があるようでとても喜んでいた。
書くたびに芯が回転してするシャープペンで、芯先がいつもとがった状態に保てるので、細かな文字を書くこともできて芯の粉も出にくいおすすめのシャープペンです。芯幅は0.3、0.5、0.7㎜があります。また数量限定でディズニーキャラクターやスヌーピーがデザインされたものも販売されています。
サイズ:軸径 直径10.7mm×厚さ14.9mm×全長142.5mm●重量:9.8g ●ノック式 / シャープ消しゴム付 / クルトガエンジン搭載
高校生
口コミ芯が折れ難いシャープペンシルで、使い勝手も良いです。次回からもこれにします。
垂直に強い筆圧が加わるとスプリングが芯を上方向に逃し、斜めに強い筆圧が加わると先端の金属部品が芯を包み込む、折れにくいおすすめのシャープペンです。芯詰まりも防ぐ構造になっているので、芯折れや芯詰まりのストレスがなく、金属グリップの低重心で書きやすいおおすすめのシャープペンです。芯幅は0.3と0.5㎜の2種類があり、カラーもブラック、ブルー、レッド、ホワイトの4色があります。
●サイズ:最大径10.7mm×全長146mm●重量:20.5g
安い
口コミ使い易いです。家もオフィスもシャープペンはこれに変える予定です。
先に紹介した「デルガード タイプLx 」と同じ仕様で、芯が折れずに芯詰まりしにくいおすすめのシャープペンです。金属グリップの「デルガード タイプLx 」は金属グリップで高級感がありますが、デルガードのスタンダードモデルも「芯が折れない」構造は同じで価格もリーズナブルでおすすめです。
カラーバリエーションも豊富に12色揃っていて、芯幅は0.3、0.5、0.7㎜があります。メーカー希望小売価格は450(税抜き)ですが、Amazon、楽天とも200円代で販売されていてとてもコスパの高いおすすめのシャープペンです。(2017/12/9調べ)
サイズ:最大径10.3mm×全長137.3mm ●重量:10g
高級
口コミモンブランは、わざわざ書くまでもなく手になじんで良いですし、プラチナなので キンキラしてなくてビジネスにも最適です。
高級筆記具ブランドMONTBLANC 【モンブラン】のおすすめのシャープペンです。マイスターシュテュックシリーズはモンブランを代表するシリーズで、ブラックプレシャスレジンのボディに、プラチナ仕上げのクリップの落ち着いた高級感のある長く愛用できるシャープペンです。0.5、0.7㎜があります。同じマイスターシュテュックシリーズでブラックに映えるゴールドコーティングされたディテールのものも販売されています。
●長さ:約140mm×軸径約104mm ●重量:約27g
芯のサイズ別おすすめのシャープペン
0.3mm
口コミ0.3のDr.グリップはほんと書きやすくていい! みんなにおすすめ!
疲れにくく書きやすいパイロットのロングランシリーズで、細かい字がきれいに書ける0.3㎜のおすすめのシャープペンです。外側を内側よりも高硬度にしている二重構造で握りやすいシリコーンラバーグリップのシャープペンで、フレフレ機構が搭載されていて振るだけで芯が出てくる便利な構造のおすすめのシャープペンです。手帳に記入するときなど小さく文字を書くときにもおすすめです。
●サイズ:最大径 14.2mm 全長 142mm●重量:20.4g
0.7mm
口コミとても握りやすく、書きやすい。 また軸が太くて長時間使用しても疲れにくい。
プラチナ万年筆が製図用として販売しているシャープペンです。アルミ素材の軽い仕様で、低重心の長く使っても疲れにくいおすすめのシャープペンです。芯の太さは0.3、0.5、0.7㎜があります。
● 寸法 全長143mm 最大径9.4mm ● 標準重量 14.8g ●製品仕様 :胴軸・グリッパー・ノックバー:アルミニウムに黒アルマイト仕上げ、 クリップ:鉄に黒マット塗装、 リング:アルミニウムにアルマイト(MSDB-1500B・C)
0.9mm
口コミ0.9mmのシャーペンを探していて、購入しました。握った感じのバランスもよくて使いやすいです。
「先端収納」機能と「ノックロック機構」が搭載されているおすすめのシャープペンです。先端が収納できるのでペン先が衝撃などで曲がることも防いでくれて、ノックロック機構も搭載されているので使わない時に芯が出てしまうことも防いでくれます。
パイプ(ペン先)が長くなっているので、ペン先が見やすく、ローレットグリップを採用しているので指先が滑りにくい構造になっています。ペンの上部は軽いプラスチック素材で、グリップ部分からペン先にかけてメタル素材を使用している低重心設定の書きやすいシャープペンです。
●サイズ : 軸径 9.5mm ×厚さ 11.9mm ×全長 144mm ●重量: 20.1g
2mm
口コミ資格試験でのマークシートに使用しました。 塗りやすくとても助かりました♪
ステッドラーは筆記具や製図用品を扱っているドイツの世界的に有名な筆記具メーカーです。シルバーシリーズはステッドラーの製図用シャープペンで、グリップ部分にローレット加工されていて滑りにくいおすすめのシャープペンです。
オールシルバーのスタイリッシュな高級感のあるデザインで、低重心の長時間使用しても疲れにくい太字の文字に適したシャープペンです。シルバーシリーズは0.3、0.5、0.7、0.9、1.3、2.0mmの6種類の芯幅が販売されています。
●サイズ:143×8.8×12mm ●重量:21.5g(925 25-20のみ)
おすすめのシャープペンのメーカー・ブランド3つと代表製品
ぺんてる
口コミ簡単に手に入る唯一の0.2mmシャープペンです。0.2mm細字が書けて、芯も折れにくいです。小さな字を書く場合に、重宝してます。
ぺんてるでは、ランキング3位の「ぺんてる グラフギア1000」やランキング2位の「ぺんてる スマッシュ」など、多くの方が愛用しているシャープペンが揃ってます、また芯が折れないと評判の高い「オレンズ」シリーズもおすすめのシャープペンです。
「オレンズ 0.2」は極細の0.2㎜ですが、芯が折れないと人気のシャープペンです。細かい文字も綺麗に書くことができます。パイプから芯を出さない仕様で、書いているうちにパイプが短くなっていくので芯が折れることなく文字を書くことができるストレスのないシャープペンです。カラーバリエーションも全8色と豊富にそろっています。
●サイズ/重さ:13×9×145mm/10g ●材質:金属部分:真鍮、鉄、ステンレス 樹脂部分:PP、再生PC
ラミー
口コミ軽く、バランスも良いので仕事やプライベートに必ず携帯しています。
ラミーはドイツの有名な筆記具メーカーで、女性にも高い人気のあるシャープペンです。ラミーの「サファリ」シリーズは、大型のワイヤー製クリップが特徴でラミーの筆記具の中でも定番の人気の高いシャープペンです。
軽くて丈夫な樹脂製ボディで、グリップ部分には持ちやすくくぼみがある書きやすいシャープペンで、すっきりとしたデザインのおしゃれなシャープペンで「サファリ」シリーズはシャープペン以外にも万年筆、ローラーボール、ボールペンのシリーズもあり、鮮やかなカラーボディのものも多く揃っています。サイズ:14.1cmx1.1cm
パーカー
口コミ1万円程度のシャープペンも使ってみたが、これ以上に軽くてバランスが良いものはなかった。
パーカーはイギリスの高級筆記具メーカーで、パーカーのシャープペンも万年筆、ボールペン同様高い人気があります。「矢羽の形をしたクリップ」はパーカーのアイコンにもなっていて、男女問わず人気のメーカーです。おしゃれなデザインの「ソネット」やシンプルなデザインのロングセラーシリーズ「ジョッダー」のシャープペンは特に人気が高くあります。
「ジョッター コアライン」は矢羽クリップのシンプルですっきりとした上品なデザインのシャープペンです。ボディはステンレススチールラッカー仕上げで高級感もあります。●サイズ 長さ132mm、軸径10mm、重さ14g
シャープペンの使い方・活用方法
シャープペンは芯を入れて筆記しますが、あまり芯を多くいれすぎてしまうと繰り出しの不具合が起きてしまうこともあります。一般的には2~3本程度が目安とされています。また活用方法は文字を書く以外にも、製図やデッサン、マークシートの塗りつぶしなどにも多く活用されています。
製図用の場合は用途に合わせて多くの芯幅のものが使われています。筆記用では先にも紹介しましたが0.5㎜を基準にして、細かい文字が好みの方は0.4や0.3㎜を、筆圧が強い方やしっかりとした文字を好む方は、0.7や0.9㎜を選ばれています。またマークシートの塗りつぶし用としては1.3㎜や2㎜などの芯幅が太いものが多く使われています。
自分に合ったシャープペンを

いかがでしたでしょうか?たくさんのすすめのシャープペンを紹介してきましたが、気に入ったシャープペンは見つかりましたか?多くの種類のシャープペンが販売されていますが、筆圧の強弱や用途によってそれぞれ自分にピッタリフィットするシャープペンは異なってきます。
ぜひ自分のタイプに合ったお気に入りのシャープペンを見つけて下さい。今回のおすすめのシャープペンの記事が、少しでも参考になれば幸いです。