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2017年11月24日

万年筆おすすめ人気ランキングTOP3・口コミ・種類と選び方【2018年】

万年筆というとどのようなイメージを持つでしょうか。お堅い、高級、といったイメージがあるかもしれませんが、万年筆はただ書くだけの道具ではありません。万年筆を持つことで書くことの楽しみ、そして手間をかける喜びを味わえます。奥が深い万年筆について解説していきます。

万年筆おすすめ人気ランキングTOP3・口コミ・種類と選び方【2018年】

万年筆の種類と選び方

万年筆おすすめ人気ランキングTOP3・口コミ・種類と選び方【2018年】

万年筆と聞くとなんだかお堅い印象を受けるという人も多いでしょう。実際に万年筆を日頃から日常的に愛用しているという人はそこまで多くはないはずです。しかし、万年筆は昔も今も贈り物としても人気がありますし、一本は持っておきたい、と考える人が多い商品です。

今回は万年筆の種類、選び方、そして人気の万年筆を紹介していきます。

そもそも万年筆とは?

万年筆とは「本体内部に保有されているインクがペン先に自動的に供給されるペン」という定義がなされています。また、ペン先が特徴的で二つに割れたペン先に彫られた溝があります。インクはこの溝を伝わりペン先に到達します。

また、万年筆は低筆圧で繊細な書き心地を楽しめます。そして万年筆はメンテナンスを定期的に行えば半永久的に使用できます。このことから一生物の記念品としての意味合いも込めて、万年筆は贈り物としても人気が高いです。

万年筆の歴史は?

万年筆の歴史は古く、西暦953年のエジプトでその原型となる製品は誕生したと伝わっています。当時のファーティマ朝のカリフであるムイッズが、手や衣類が汚れないペンを所望したため、作成されたしています。

その後、万年筆は紆余曲折を経て1800年代にイギリス人が万年筆の特許を取得。その後、パーカーやウォーターマンといった現在世界でも名だたるメーカーが独自の万年筆を開発していきます。

日本にも1800年代には万年筆が海を渡ってきており、「針先泉筆」という名称で販売されていました。その後、万年筆は書き物を行う際の必需品としての地位を確立していきます。しかし、少しずつその地位は安価なボールペンに押されていき、1970年代には完全にボールペンが物書きの主役となりました。

万年筆はボールペンとどう違う?

万年筆おすすめ人気ランキングTOP3・口コミ・種類と選び方【2018年】

価格の違い

万年筆とボールペンではまずなんといっても価格が違います。万年筆は最近では1000円クラスの商品が発売されたりとしていますが、通常、万年筆といえば有名どころのメーカーで数万円以上、超高級になると数百万円以上といったものもあります。

ボールペンももちろん、万年筆と同じく数万円から数百万円といった高級品もラインナップされていますが、通常使用するボールペンというのはコンビニなどで基本的に100円前後で販売されている商品がメインのはずです。

構造の違い

万年筆とボールペンでは構造も変わってきます。万年筆は前述したように、本体に保有されているインクが溝を伝って供給されてペン先に伝わります。そしてボールペンはペン先の球が転がりながらインクを供給します。

どちらが優れているという訳ではありませんが、万年筆とボールペンでは細部に渡って細かな違いが存在します。また、安価なボールペンは全体構造がプラスチックですが、万年筆の場合は先端部分は最低でもステンレス、高級品となると金が使用されています。

これは万年筆のインクに含まれている酸性物質によりペン先が痛まないようにするためです。安価なステンレスであると腐食が早いですが、高級品は金が使用してあるため腐食しにくいといったメリットのほか、金が装着されているだけで高級感が増し所有欲が満たされる、といったメリットもあります。

万年筆の種類

一口に万年筆といっても種類は多種多様です。万年筆のインク補填の種類は基本的に3種類です。ここではそれぞれの万年筆のインク補填の種類や、ペン先の種類なども解説していきます。

吸入式の万年筆

まずは吸入式の万年筆です。吸入式はボトルに入ったインクの中に万年筆のペン先をつけて本体に吸入して使用するタイプです。しかし吸入式は他のタイプに比べて手間がかかってしまいます。

インクがなくなれば手動でインクを補填するという作業が発生してしまうからです。しかし万年筆愛好家の中には「そこがいい」という人もいます。昔ながらのこの万年筆を使用している、という雰囲気がいいということです。仕事に追われているサラリーマンには不向きですが、自宅などでじっくりと思考をこらしながら文章を書きたい、という人にはおすすめのタイプです。

カートリッジ式の万年筆

カートリッジ式の万年筆は、インクボトルの代わりにインクの入ったカートリッジを万年筆の内部に装着することにより自動的にインクが万年筆に供給されるタイプです。構造としてはボールペンと同様です。

デメリットとしてはボトルタイプのインクよりもカートリッジタイプのインクの方が割高になるということです。しかし日常的に万年筆を使用したいという人にはおすすめのタイプとなります。

コンバーター式の万年筆

コンバーター式の万年筆は両用式とも呼ばれており、吸入式、カートリッジ式、二つの性能を持ち合わせているタイプの万年筆です。つまりカートリッジ式でも使用できますし、カートリッジを取り外して吸入式としても使用できるタイプです。ある意味、もっともコストパフォーマンスに優れた万年筆です。

万年筆のペン先

万年筆は低筆圧で繊細な書き味が持ち味ですが、ペン先によってその書き味も大きく変わります。ペン先はニブとも呼ばれており、その種類は8種類。ニブの違いで書き味は大きく変わるので、万年筆を選択する際はその違いも押さえておくことが大事です。

ペン先の種類を簡単に説明します。まずは細かい文字を書くエキストラファイン。次に一般的な細字用のファイン。そしてソフト細字のソフトファイン。もっとも汎用性が高いミディアム。筆圧が弱い人が使いやすいソフトミディアム。一般的な太字用と言われるブロード。個性的な文字を演出するスタブ。楽譜用と言われているミュージックなどがあります。

万年筆の選び方

万年筆の種類を把握したならば、次はどのような万年筆を選ぶかを考えます。万年筆はインクの補填からペン先、素材や価格までもが多種多様です。そして万年筆は使い捨てのボールペンと比較すると決して安いものではありません。せっかく購入する万年筆であれば、しっかりと考えて自分なりの最高の一本を選びましょう。万年筆はどのような基準でどのように選べばいいのかを考えます。

目的はなにかを考える

万年筆を選ぶ際、なにが目的で万年筆を購入するかを考えます。趣味の一環として選ぶのか、それとも日常的に使用するために購入するのかです。使用用途により選択肢は大きく変わってきます。

まずペン先ですが、資金に余裕があればステンレスよりも金を使用してあるタイプを選んだ方が無難です。デザイン的にも高級であることはもちろん、インクに含まれている酸性物資による腐食の度合いがやはり金とステンレスでは違いがあります。そしてなにより書き心地の違いです。ステンレスと金では硬度が違うため、ステンレスは硬く金は柔らかめの書き心地となります。

次にメーカーです。万年筆メーカーは数多くありますので、ここでは国産か海外メーカーかで区別しますが、大きな違いはブランド力と価格です。国産メーカーは製品の質もよくて価格も海外メーカーよりも安価です。しかし、ブランドを重視したいのならばやはり海外メーカーの方が所有欲を満たされます。

万年筆おすすめランキングTOP3

おすすめ万年筆第3位

プラチナ万年筆♯3776

¥ 10,800

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口コミ

他の方のレビューにもありましたが、ブルーブラックのカートリッジ付き、とされているのに、ブラックが入っていました。 商品の管理はもうひとつのようで、たまに残念に思うのですが、日本語の書き味は他のメーカーと比較しても素晴らしく、結局ここに戻ってきてしまう。 これからもプラチナさんを使い続けるので、商品管理をよろしくお願い致しますm(__)m

まずは定番の一本です。このプラチナ万年筆3776は万年筆の中では安価の部類に入りますが、価格以上のクオリティがあると評判の一本です。ペン先は14金を使用。種類は細字タイプのファイン。国産の万年筆ではとても人気のあるタイプです。

おすすめ万年筆第2位

セーラー万年筆 万年筆 プロフィットスタンダード ブラック 細字 11-1219-220

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口コミ

初めて万年筆を購入しました。 スラスラと文字が書けることに、とても満足しています。 ただ、新品購入したはずですが、キャップの淵にあるメッキ部分に シミのようなものがありました。 ペンとしての機能に何ら問題はありませんので、個人的には気にしていませんが、 気にされる方は気にされる部分かもしれません。

こちらも国産万年筆です。実は国産と海外製の万年筆では大きな違いがあります。その違いというのがペン先の柔軟性です。海外製の万年筆というのは、日本の漢字など画数の多い文字を書くのには不向きであるといわれています。

海外ではアルファベットが主流のため、複雑な漢字や日本語を書こうとするとペン先が潰れてしまうということがあります。そのため実用性を考えるならばこのような国産の万年筆を選択することが望ましいです。

おすすめ万年筆第1位

モンブラン MONTBLANC マイスターシュテュック ブラックGT 万年筆

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口コミ

あこがれのモンブラン マイスターシュティックが手許に。 これまでもパーカーやアウロラなど色々万年筆を使ってきましたが、やはり王者の風格と使い心地と実感。太軸の重厚さとどっしりした見た目だが滑るような書き味のペン先、一生物の万年筆だと思います。

ここでいきなり金額が跳ね上がる万年筆です。ボールペンでも有名なメーカー、モンブラン。そのモンブランが誇る万年筆がこのマイスターシュテックです。このマイスターシュテックは1924年の販売以降、万年筆の王者として君臨し続ける一品であり、万年筆が好きな人ならば誰しもが所有したい、と考える一品です。

実際の重量もさることながら、その重厚感、書き味、雰囲気はまさに王者の一品。仕事でガツガツ使用するのではなく、特別なサインをもらう時、大事な会議や打ち合わせの時などに使用すると一目も二目も置かれることは間違いありません。

特徴・用途別おすすめの万年筆

初心者向け万年筆

初心者向けの万年筆としておすすめしたいのが数千円クラスの万年筆です。現在は1000円で購入できる万年筆も存在します。さすがにこの手の万年筆ですとペン先が金ではありませんが、万年筆とはどのようなものかを味あうにはとても良い選択です。

万年筆と聞くとどうしても1万円以上もする高級文具をイメージしてしまいます。それはそれで間違いではなく、そのような万年筆を購入することで万年筆の本当の楽しみを味あうことができることは確かです。しかしまずはこのような安価な万年筆で雰囲気を最初に味わってみる、ということもおすすめです。

安い万年筆

先述のとおり安い万年筆は1000円から現在販売されています。1000円で販売されている万年筆はパイロット社製のカクノです。1000円と安価ですが、ペン先も数種類準備されており、普段使いにはもってこいの万年筆です。また、安価な万年筆は探してみるとかなりの数が販売されています。

高級感はさすがに万単位の万年筆に比べると劣ってしまいますが、万年筆を使用しているというだけで他者とは差別化が図れますので、社内での自己ブランディングにも万年筆は一役買ってくれるはずです。

女性におすすめの万年筆

万年筆のイメージとしてなんとなく紳士をイメージする人も多いでしょう。実際にできるビジネスマンは万年筆を愛用している人が多いです。しかし、万年筆は男性だけではなく女性も使用することにより、その人の魅力を際立たせます。

万年筆にはカラフルなモデルからシンプルで上品なモデルも存在します。女性の方ですと落ち着いた色合いでカラフルなものや、パールホワイトで美しく高級感を演出した万年筆などがおすすめです。万年筆をさりげなく自然に使用している姿は魅力的です。

ボトルインク

万年筆といえばその本体が主役ですが、万年筆を構成するに必須なアイテムがインクです。インクがなければ万年筆は使用できませんので、万年筆とインクは一体ものであるという考えを持ってもいいでしょう。特に万年筆本体にこだわる人ならばインクにもこだわりを持つべきです。インクも種類が豊富であり、インクの特性により書き味が変化したりもします。

インク種類は使用用途で変わってきますが、まずはインクを選ぶ際に重視しなければならないのがコストです。実用的に使用していきたいのならばコスト重視。本体と同じくこだわりを持ちたいのならばメーカー品のインクを選択する、などライフスタイルや万年筆に対するスタンスでインクを選んでいきましょう。

顔料インク

万年筆のボトルインクのほとんどが染料インクと呼ばれる種類です。この染料インクは水に溶けやすくて耐候性がありません。実用性に優れていないようにも考えられますが、万年筆との相性はよく、滑らかな書き心地や繊細な文字を求める人にとっては必携のインクとなります。

逆に顔料インクは水に溶けにくく、耐候性にも強いので実用的なインクです。しかし、顔料インクは水に溶けにくいためペン先に詰まりやすいというデメリットもあります。高級万年筆を使用しながら顔料インクを使用する際はこまめなメンテナンスが必須です。

ブルーインク

文字を書くときは黒色と考えられがちですが、一昔前までは青で書くのが普通でした。理由は青の方が消えにくかったからです。顔料インクがそこまでまだ普及していなかった頃、少しでも耐候性に優れているインクを公文書やカルテなどに使用して消えにくくする必要があったというのも理由の一つです。

ブルーインクは時間が経つにつれて経年変化で黒色に変色していうという特性もあります。また、万年筆愛好家のなかには「インクは絶対に青」という人もいるほど人気のあるインクがブルーインクです。

極細字

万年筆を購入する際、ペン先の選択はかなり重要です、特に日本語のような画数の多い文字を書く場合には、ペン先の種類で書き味が大きく変わってきます。もし万年筆を普段使いで使用したいのであれば、ペン先は極細字タイプのエキストラファインを選んだ方がいいです。

極細字タイプのペン先であれば、画数の多い日本語も比較的書きやすいですので、手帳に書き込むために万年筆の購入を考えている人などには特におすすめできます。

極太

万年筆の筆先で普通はあまり選択しない種類が極太です。この極太のペン先は普段使いではとても使用できるものではなく、普段使いなら極細字か細字です。この極太のペン先を選択する人というのは楽譜を書く人など、特殊な用途で万年筆を使用する人などに限るといっても過言ではありません。それほど汎用性の低いペン先です。

おすすめの万年筆のメーカー・ブランド3つと代表製品

ペリカン

スーベレーン M400

¥ 37,800

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口コミ

やすい万年筆は、書いた時に紙に引っかかるような感じがし、擦れる音がします。気になって書くのが嫌になります。しかしペリカンのこの万年筆は紙あたりも良くて書いていて気持ちが良いものです。おすすめです。

ドイツの歴史あるブランドのペリカン。ペリカンの万年筆は世代を超えて愛される存在です。それはデザインが豊富で価格帯も求めやすい商品から、高級品までラインナップに優れているからです。知っている人が見ればセンスを間違いなく認められるブランドです。

パーカー

デュオフォールド インターナショナル ブラック

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口コミ

万年筆が好きで何本か持っているのだけれど、高い割にたいていヤワ。かばんに入れてラッシュの電車に乗っただけで首軸やキャップにひびが入ったりして(それだけ混んでいるということだけれど)、泣きたくなることもしばしば。 お気に入りの万年筆を持ち歩きたい!でもハードタイプのペンケースはイヤ! そんな観点から、「これしかない!」と目をつけたのがパーカーのデュオフォールド。 デュオフォールドの中では細身・軽いタイプだと思います。買ったその日から手になじみ、ペン先の仕上がりもまるでプロに調整してもらったかのように全くストレスがないのは驚きでした。長く愛用できる1本に出会えてうれしいです。

独特な雰囲気を持つのがパーカーです。「より良いものをつくりなさい。そうすれば人々はその商品を買うであろう」というパーカーの信念を受け継いだ一品。パーカーの万年筆は個性的ですので、人とは違う個性を出していきたい人におすすめの一品です。

パイロット

カスタム742 ミュージック

¥ 21,600

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口コミ

ペリカーノジュニアの書き味にハマってから始まった万年筆生活。 その上位とパイロットの特殊ニブ系が万年筆生活の中心となっています。 912フォルカンと72ミュージックに驚き、今回、742MSを購入しました。 まず、MSニブはさておき、私の手に対するこの軸のハマりがすばらしい!。 書く方向に難のあるMSニブにはしっかりと手にあった軸が必要だと実感しました。 また、個体差があるにせよ、5から10号のニブ差はしなやかさ&フローに効いてます。 次はエラボーか15号ニブのフォルカンか...、深い世界です。

日本が誇る文具メーカーがパイロットです。世界でもパイロットの人気は高く、低価格ながらその品質は海外メーカーにも劣りません。また世代も選ばず、あらゆる年代のユーザーの手に馴染む万年筆がラインナップされています。

万年筆の使い方・活用方法・楽しみ方

万年筆はただ書くための道具ではありません。万年筆を持つことにより自分に自信をもち、仕事やプライベートの物書きにも気持ちが入ります。また、万年筆を机のディスプレイとして置いて楽しむことも万年筆を所有する人の特権です。

万年筆は持つ人それぞれのライフスタイルに合わせた楽しみ方ができる特殊な文具です。そして一番の楽しみは、やはり誰かに手紙を書いている時です。その人のために特別な一本で便箋をしたためるのは幸せな時間になるはずです。

手紙

万年筆は滑らかで繊細な書き味が持ち味です。そしてその文字は手紙にも反映されます。綺麗で滑らかな文字が手紙に写っていると、その手紙をもらった人もきっと幸せな気持ちになるはずです。そしてこの時に使用するインクはブラックかブルーブラックをチョイスします。落ち着いた色合いで滑らかに仕上げましょう。

便箋

手紙を書くときに重要な便箋ですが、万年筆を使用する場合には注意が必要です。万年筆のインクによっては滲みがひどいですので、万年筆用の便箋というものを選択する必要があります。

また、メーカーによっては便箋もブラック用、ブルーブラック用と別れているメーカーもあります。万年筆で手紙を書くということはこだわりを持つ、ということです。それだけのこだわりを持って書く手紙ですからもらった相手も必ず喜ぶはずです。

奥が深く楽しめるのが万年筆

万年筆おすすめ人気ランキングTOP3・口コミ・種類と選び方【2018年】

万年筆はとても奥が深く、本体を選ぶことも、インクを選ぶことも、そして紙を選ぶことすらこだわりを持つ必要があります。それを面倒臭いと考えることなく、楽しめるという人は万年筆を持っても大丈夫です。便利を超えた楽しみ、手間を楽しむ余裕を持った大人の一品。それが万年筆です。

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